日本人の死因の第4位、寝たきりの原因の第1位は脳卒中です。脳卒中の7割を占める脳梗塞について、当院では脳神経外科や救急救命科と協力しながら急性期治療を行っております。脳卒中は他の疾患と異なり昨日まで元気だった人がいきなり介護を要するようになるという特徴があり、超急性期の血栓溶解療法だけでなく、急性期治療後の療養方針についてもご相談を行っていきます。その他に、社会問題にもなっている認知症の早期診断・薬物治療や、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経難病についても外来診療を行っています。
現在、当院の脳神経内科は医長1名、医員4名の合計5名で構成されており、日本神経学会の准教育施設に認定されています。
当科では主として中枢神経疾患、末梢神経疾患、筋疾患等を診療しています。実際には次のような症状をお持ちの方が対象です。
| 月曜 | 松林(ものわすれ5枠) |
|---|---|
| 火曜 | 大林(紹介初診、再診、ものわすれ1枠)、寺井(再診) |
| 水曜 | 大林(紹介初診、再診)、古木(再診) |
| 木曜 | 松林(紹介初診、再診、ものわすれ1枠)、古木(再診) |
| 金曜 | 大林(紹介初診、再診、ものわすれ1枠) |
※(ものわすれ外来)予約制ですので、直接予約センターへお越し頂き予約してください。
患者様を診療する上で用いた検査データ・保存検体等を症例報告、臨床研究等に利用させていただくことがあります。この場合、お名前・ご住所など患者さまを特定できるよう情報は一切使用しません(匿名化といいます)。なお、このような利用を希望されない場合には主治医にお伝えください。
また以下のような共同研究に参加しています。




