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Ⅰ.治療技術研究室(室長:(欠))

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 本研究室では、超急性期に災害時救命医療を提供する災害時派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team; DMAT)の整備のための研究を行っている。DMATは政府が関係省庁と連携して体制整備をすすめている災害時の広域医療航空搬送計画において、広域搬送拠点や航空機内での医療を提供する医療チームとして期待されている。平成20年度より厚生労働省の初動体制の整備の一環として「厚生労働省災害時調査ヘリ」事業が施行されているが、具体的な広域災害時の運用計画の検討を、本研究室にて実施している。

DMAT研修

 当院では、平成17年度より災害時派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team; DMAT)を養成する研修を、厚生労働省医政局指導課より委託実施している。本研究部長がDMAT事務局長を併任しており、日本DMAT隊員養成研修の実施と質の管理を行っている。

DMAT支援

 DMAT事務局は平成22年4月に厚生労働省医政局災害医療対策室の正式な機関として認められた。 平時においてはDMATの登録、各DMATへの情報提供を行うとともに、大規模な災害が発生した場合は、 日本全国のDMATに対して、被害情報・被害予想の把握、DMATの迅速な出動のための調整、DMATの移動に関わる情報提供、 被災地における指揮命令系統の確立(統括DMATの指定)と参集ポイントの提示、 災害優先電話や広域災害救急医療情報システム(EMIS)を用いたDMAT間の情報の共有、 被災都道府県との調整、自衛隊・消防・警察等との連携調整などのDMAT支援業務を行っている。