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こどもの立ちくらみ・朝起き不良外来

専門外来紹介

立ちくらみ、長時間立っていられない、朝起きられない、疲れやすい、腹痛、動悸がするなどの症状がお子様に見られていますか?これらの症状は自律神経の機能障害である起立性調節障害が疑われる症状です。立ち上がった時に血圧が低下したり、心拍数が上がり過ぎたり、調節に時間がかかりすぎたりすることが原因です。 症状は午前中に強く、朝起きることが困難になり、なんとか起きあがってもめまいや頭痛があり、朝ごはんも食べられません。症状がひどいと学校に行く事もできません。しかし、午後や夜になると元気になることから怠けている、学校嫌いと捉えられる場合もあります。この病気の発症や悪化には季節や気候の変化、生活リズムの乱れ、心理社会的ストレス等が複雑に関わります。起立性調節障害の症状は他の疾患でもみられます。そのため、血液検査、画像検査など、症状にあわせて必要な検査を行い、他の疾患でないことを確認する必要があります。他の疾患が否定されれば、自律神経機能障害をみるため「新起立試験」等を行います。結果によりタイプ分類、重症度を判定します。症状は軽い方から日常生活が困難な方まで様々です。結果をふまえて、病気についての説明、生活面のアドバイス、薬物療法、学校との関わり方などそれぞれのお子様、ご家族に合わせたよい方法を一緒に考えていきたいと思います。必要に応じて臨床心理士/公認心理師と連携して診療を行っています。

新起立試験について

10分以上臥床の後、安静時の血圧・脈拍を測定し、起立後の血圧低下からの回復時間、その後10分後まで血圧・脈拍を測定します。なお、この試験は症状の現れやすい午前中に行うのが望ましいため、初診時には行わず後日別枠で検査を行います。
当院ではケイツメディコ社の水銀レス自動血圧計を使用し、小児心身医学会の小児起立性調節障害診断・治療ガイドラインに準じた正確な新起立試験を行なっております。

水銀レス自動血圧計

スタッフ紹介

松浦 優子(小児科)

診療時間

13:30~14:30

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