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ブログ: 2019年

春 桜。ようこそ令和

(2019/04/01 up)

令月は陰暦の2月、何事を始めるにも良い月という意味です。新天皇の誕生月が2月ということも、浅からぬ縁を感じる「令」です。
人々が新しい気持ちで出発し、個々の力を存分に生かし、仲良くコミュニケーションとって進んでいく。令和にはそんなメッセージを感じます。

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平成から令和へ。大みそかから迎える元旦もそうですが、昨日と変わらない今日なのに、世の中は一変します。30年続いた平成。日本列島に発生する多くの災害に対応するために災害医療センターが発足しました。災害のない日、平和な日々を願う一方、避けられない災害に対し日頃から準備し、当院は日本の災害医療をリードしています。

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今年も変わらず美しい桜の木で囲まれています。
新しい4月を迎え災害医療センターも多くの新人を迎えました。不安もあるかもしれませんが、新しいエネルギーに満ちています。 病院も新しい気持ちでより良い医療を展開したいと思います。今年は大きな体制の変化もなく外科系の充実が期待されます。
本年度も災害医療センターをよろしくお願い申し上げます。

国立病院機構災害医療センター
院長  宗田 大

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令和2年3月完成予定 もと立飛の空き地の建物群