(2019/09/20 up)
7月末に例年より遅めの梅雨が明けたばかりで、気温35℃を超える日々が続くなか、災害医療センターとしては恒例の「サマーコンサート」を8月5日(月)に行いました。東京医療保健大学の音楽同好会"Da Capo(ダカーポ)による歌と演奏です。昨年流行したドラマの主題歌「男の勲章」(嶋大輔)から始まり、「空も飛べるはず」(スピッツ)と元気な曲が続きます。その後クラシカルな「情熱大陸」(葉加瀬太郎)で、会場の雰囲気をぐっとつかんだ感じです。
その後、アニメソングメドレー、アイドルの「嵐」メドレー、最新映画「アラジン」のメドレーと続き、最後にアンコールで「銀河鉄道999」(ゴダイゴ)の演奏でした。
東京医療保健大学の学生は、テストも終わったばかりの中、この日のために相当練習をされたそうです。併せて忙しい中、歌詞カードも作成して頂き、患者様に配布頂きました。
当院のサマーコンサートの目的として、「音楽を通し、入院生活にひとときの癒やしと楽しさを感じる機会とする」としております。外来ホールに集まって頂いた患者様、ご家族様の100名以上に治療の大変さ、苦痛等を一時でも忘れていただけたのではないかと思います。一緒に会場にいた職員もリフレッシュ出来たのではないでしょうか。来年も、素敵な歌声、音楽に期待したいと思います。