脳神経外科の治療として、患者さんへの負担が少ない脳血管内治療があります。脳血管内治療は開頭手術が必要ありません。 カテーテルを使って、血管の内側から脳内の血管の病気を治します。対象となる病気は、脳動脈瘤・脳動静脈奇形・硬膜動静脈瘻などの脳の血管の異常や、脳梗塞の原因となる首の血管の動脈硬化などです。開頭手術と比較して患者さんの回復も早く、短期間で退院できます。
脳血管内治療センター長 重田 恵吾(脳神経外科)八ツ繁 寛(脳神経外科)
13:30~16:00