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超音波検査

超音波検査

超音波検査とは高周波の超音波を使用して臓器の形や大きさ、内部の様子、周辺臓器との関係や血流状態を画像として描出する検査です。
この検査は放射線の被ばくの心配もなく、痛みもありません。
検査部位にゼリーをつけ、プローブをあてながら検査を行います。
当院、中央放射線部では腹部、乳腺、甲状腺、下肢静脈、頸動脈の検査を行っております。
必要時には呼吸や息止めをお願いしながら検査を進めていきます。
腹部検査では数時間前から食事は控えていただきます。また、骨盤内の臓器を見る場合には、尿をためた状態の方が見やすいため、水分を取り排尿を控えていただくなど協力が必要です。比較的短時間で非常に多くの情報を効率・効果的に知ることができ、検診などのスクリーニング検査からより精密な検査まで行うことができます。

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肝腎コントラスト頸動脈ガイド下生検

また地域医療水準向上のため、このような高額医療機器を地域に住むみなさまにもご利用していただけるよう、市民検診のオプションとして超音波による乳がん検診を行っています。詳細は医療連携室(超音波による乳がん検診)までお問い合わせください。